コロラータタパルパ
和名 | 英名 |
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ベンケイソウ科 | Crassulaceae |
エケベリア属 | Echeveria |
コロラータタパルパ | colorata Tapalpa |
コロラータといえば、メキシカンジャイアント、リンゼアナ、ブランディティといろいろありますが、こちらもよく見かける品種。
メキシカンジャイアントとの違いは大きさでよくわかりますが、他の品種との区別がよくわからないTOMOZOO・・・ここに”原種コロラータ”、”野生コロラータ”なんて入ってくるともうお手上げです。
確かにタパルパはやや小ぶりな印象はありますが、コロラータをちゃんと見分けられるようになれば一人前ですかね。
しかしやっぱりコロラータ!紅葉するときれいです。
動きが少ないなあと思いながら観察していましたが、生長期には・・・
パカっと開いて動き出しました。
細長く鋭い葉は、メキシカンジャイアントをそのまま縮小したようなフォルムです。
生長してもやっぱりタパルパは小さい品種みたいですね。
小さいけれどとても丈夫な品種。
梅雨の長雨も夏の暑さも難なくこなす優等生。安心して見ていられます。
夏場に水を切ったので、少しやせてしまった感じはありますが、このくらいなら大丈夫!
ここから秋の短い生長期。
株のボリュームが戻るようにと植え替えもしました。
大きさが変わらないのでつい生長を見逃しがちなタパルパ。
実は新しい葉っぱも出てきて株はしっかり更新されています。
秋の生長期を経て、葉っぱの厚みはだいぶ戻ってきました。
めいっぱい光合成をする姿がかわいい!
コロラータの特徴のひとつ、ウォーターマークもばっちりです!
冬場には再びギュッと締まった姿を見せてくれることでしょう。
赤爪がより濃くなる冬のあの姿、とっても楽しみです!