アレグラ
和名 | 英名 |
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ベンケイソウ科 | Crassulaceae |
エケベリア属 | Echeveria |
アレグラ | Allegra |
薄くて細かい葉っぱが特徴のアレグラです。
バランスの取れたきれいな姿の苗を見て、すぐに購入を決めました。
カッコいい爪があるわけでもなく、粉を吹いて白いわけでもないのですが、このバランスの良いフォルム、美しい影の入り方、なんとなく吸い込まれる感じがします。
寒さが増してくると、爪先が赤くなり、うっすらと粉をつけてきます。
水を切ると全体がギュッと締まって、ミニマにも似た雰囲気になりますね。
冬本番の寒さが厳しくなるころには、爪先の色付きがより濃くなり、粉も濃くなってきます。
このあたりがピークでしょうか。
白が深みを増して、ブルーグレイというような色まで変化していきますね。
ようやく寒さが収まって、生長期を迎える4月ごろの様子がこちら
新葉をよく見ると、やや波打ってます。
ヒダヒダが出てくる種類なのでしょうか。
このまま生長し、子株でも出してくれるといいな!
そんな風に思っていたのに、、、
5月末頃になると、、、
ガガーン、、、
花芽が出てきて、そのまま形がボロボロに。
水をやりすぎたのでしょうか。
花芽を出すのにエネルギーを使いすぎたのでしょうか。
購入した時の面影はすでになく、、、
今回、このアレグラの花芽、咲かせてみることにしています。
じわじわと伸びてゆく2つの花芽。
どんな花が咲くのでしょうか、、
花芽の季節が終わったらまた、きれいな形を取り戻してくれるでしょうか。
先がまだまだ分からない一株ですが、変化があって面白いです。
今後もご期待ください。