TOMOZOOは多肉植物だけではありません。
大好きな植物を紹介します!

目次

1.アルテを購入しました!(2019.4)

アルテ(こう呼んでいます)は、木質化する観葉植物にあこがれて購入した、TOMOZOOのメインツリーです。
アルテというと、ガーデンショップに行けば必ずと言ってよいほどよく見かける、ゴムの木の一種。
大きな斑入りの葉っぱは明るいグリーン。
このタイプが好きな人も多いのではないでしょうか?
大きなものもありますが、小さめの物から育てたいと思って購入したのがこちらの株です!
お値段、5,000円~6,000円くらいだったと、、、

ショップで購入した時のアルテ(2019.4.21)

2.アルテの取り木に挑戦(2019.8)

あれだけ葉っぱが出ていたら、ぐんぐん大きくなるだろうと思って育てていましたが、意外にも生長はそれほど早くありませんでした。
それよりも、夏頃には脇芽がぐんぐん成長してくるようになりました。
太い幹をカットして幹の生長をとどめているので、脇芽がどんどん成長してきます。
そのうちの一つがとても大きくなりました。

突出して成長した脇目(2019.8.3)

この脇目、切って挿し木で増やそうと思ったんです!
で、いろいろと調べてみると、「取り木」なる方法が存在することが分かり挑戦してみることにしました。

  1. 取り外したい脇目の一部をカッターを使って一皮むく。
  2. そこに水苔を巻き、乾燥しないようにビニールで養生する。
  3. そのまま根っこが生えてくるのを待つ。
  4. 十分に根っこが生えたらカットして別の鉢に植える

こんな感じです。
根っこが生えてから取り外すので、確実で、子株が調子を崩すリスクも少ないそうです。

早速、カッターで傷を入れて、水苔を巻き巻き…

これは、カッターで傷を入れてから2週間ほどの様子です。

根っこが生えた子株(2019.9.4)

正直こんなに早く根っこが出てくるとは思いませんでした。
これ以上やると根っこが外に飛び出してきそうだったので、いよいよカットすることに!

その瞬間がこちら

小さい、しかも工作用のはさみでやったのでなかなか苦戦しています。
とりあえず、上手くいったので子株を別のポットに植えてやり、終了。。

取り木後の親株と子株

子株はこのまま根が張って、立派な幹に成長するのを待ちます。

3.アルテ初の冬越し(2019冬)

取り木して植え付けてから数週間…子株の根はガンガンと成長し、ポットの下から飛び出してくるまでになりました!

ポットの下から飛び出した子株の根(2019.9.29)

ただ、一向に新芽はでません。
そのまま数か月が経ち、冬に突入。
親子とも完全に休眠状態に入ったようで、動きはストップ。
子株の方は、冬になって空気が乾燥したことや、スリット鉢に入れていたこともあって土の乾燥がとても早く、水やりが大変に、、、

そこで、蒸散量を減らすために葉っぱをカットして面積を小さくすることに。

葉を切って小さくした子株(2019.2.9)

ついでに、親株も選定しました。

まだまだ新芽は動き出しませんが、新しい春に向けての準備です。

4.アルテ覚醒!(2020春)

2020年3月25日
それは子株から始まりました。

動き出す子株(2020.3.25)

今まで、うんともすんとも言わなかった芽が、少しずつ動き出したのです。
ちょっと動き出したかと思ったら、あっという間にぱっくりと葉っぱが出て、

勢いよく新芽を吹く子株(2020.4.3)

脇芽の頃も含めると、実に半年ぶりに新しい葉が生えました!
すごい勢いです!
この小さい葉、少しずつ広がって掌よりも大きくなります。

遅れて親株もパックリいきました!

親株の芽吹き(2020.4.4)

二株とも、この調子で成長していってくれるといいなと思っています。

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