カマノイプエブラ
和名 | 英名 |
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ベンケイソウ科 | Crassulaceae |
エケベリア属 | Echeveria |
カマノイプエブラ | caamanoi Puebla |
原種であるカマノイプエブラ
持っている原種好きさん多いんじゃないでしょうか??
あまり店頭では見かけない品種だと思うんですが、TOMOZOOはお店で販売されている物を見かけて即購入!
2020.6.16
シュシュッと細長い葉っぱに鋭く尖った濃い赤色の爪
このカマノイプエブラが、お店に並んだ他のエケベリアの中でひときわ綺麗でかっこよかったので、迷わず選んだ記憶があります。
ただ、購入してからの変化には乏しくて、購入段階でかなり完成した株だったのかもしれません。
というわけで、ほぼ写真記録なしで秋となりました(ファンの方すみません)
2020.10.9
変化がゆっくりだったため、気が付かなかったのですが大分緑が濃くなって葉っぱの赤も目立たなくなっています。
(葉っぱがパッカーンとしているじゃないか!!)
それでも根腐れすることもなく、暑い夏を難なくこなしたカマノイ。秋の成長期を迎えて、少しずつ赤い爪も戻ってきました。
2020.11.26
12月も後半に入り、寒さが増してくる頃、全体にうっすらとした粉が出てきました。
年末頃には爪の赤い色が濃くなってきました!再び葉っぱが上を向き始めた!!!
2020.12.20
と、、ここまでは良かったんですが、、、その後すぐに外葉にシワが、、、
(分かりますか? 外葉の方です。うっすらとシワが出てます)
2020.12.23
せっかくのかっこいいフォルムが、、残念、、。
この状態、年を越してからもしばらく続きまして2月に入ってもこのような状態。
2021.2.4
それにしても、赤い爪がもはや黒爪というくらいに濃い!!
アンナ(E.’Anna’)なんかもこんな色してますよねカマノイ由来の交配種も結構多いのかもしれません。
2021.3.15
エケベリア アンナ(2021.3.5)
上の状態から約一か月ですが、株の大きさや色ほとんど変化がありません。頂芽に近い葉が少しふっくらとしたかなといった感じ。でもでも、よく見ると小さな小さな花芽が出ていますね。
着実に成長期に向かって歩んでいるカマノイプエブラ。
2021.4.20
暖かくなってきたからなのか、ようやく葉っぱのシワシワが減ってきました。そしてこれまでは爪だけについていた赤黒い色ですが、葉っぱの上半分くらいまでに広がってきました。
パッカーンと開ききっていた頃よりいくらかきれいになりました。
2021.5.6
一部の葉っぱは開いてしまっていますが、頂芽付近ほぼ購入当初の状態に戻せたのではないでしょうか??
そしてまたまた花芽が、、、。
カマノイプエブラは出てくる花芽の数が多い!!
というのがTOMOZOOの見解。
交配でかっこいい品種を作ってみたい!なんて方はいい品種かもしれませんよ。
季節は初夏。少しずつ暖かくなり、ほっとしているとさらに暑くなり、、、「雨ばかりでで水やりも頻繁にはできない。」なんて言っているとどんどん痩せてきて、、、
2021.6.21
ジンワリと赤くなります。
カマノイでこういう色が出たのは初めてかもしれない!
株に傷が入ってしまったことによってカサブタになってしまった箇所もありますが、それでも緑から赤へのグラデーションはとってもきれいですね。
購入して約1年。
当初の状態から大分やせてしまった感がありますが、これは水を切って育てていることによるもの。
育て方によってこんなにも違った外見になるんですね。
2021.6.23
そろそろ夏も本番です。ここから先は根腐れとの闘い。
水やりを控えめにしていくので、もうしばらくの間は色の変化を楽しむことができそうです。