紫日傘

和名英名
ベンケイソウ科Crassulaceae
エケベリア属Echeveria
紫日傘cv.Murasakihigasa

この品種、TOMOZOOではミニ多肉コーナーでしか見たことがないのですが、「本当にエケベリア?」と思うようなほっそりとした品種です。

でも、ちゃんとエケベリアみたいです。

2019.11.3

“日傘”というのはこの木立ちする姿からの名称かなと思います。

同じ木立性の”紅日傘”という品種はありますから、なにか関係があるのでしょうかね。

2019.11.3

葉っぱは細長く、全体としても小ぶりな感じではありますが、まとめて植えると意外と華やか!

紅葉する前から茎の部分が紫色で”紫日傘”の名前の所以がよくわかりますね!

2020.11.12

寒さも厳しくなる12月、

新葉のあたりから紫がどんどんと強くなっていきます。

2019.12.13

鮮やかだった緑色はやや渋いいろに変化して、一次的に地味な株になってしまいましたが、紫色はどんどんと強くなりピークの頃には全体が紫色に。

2019.12.24

こういう色合いのエケベリア、なかなか珍しい変わり種です。

2020.1.25

紫日傘は子株を出しやすい品種らしく、根本の方から小さな株がいくつも出てきました。

茎は細いですが、群生も期待できる一種です。

ミニマのようなみっちりとした群生とは少し違って、株立ちのような群生になりそうです。

2020.2.23

紅葉が冷めるのは少し早めのようで、2月下旬には少し青みが戻ってきました。

とても育成しやすい品種というのがTOMOZOOの感想なのですが注意点も、、、

2020.3.10

株が小さいだけに、体内に含むことができる水分容量が少ないようで、乾きやすい土や鉢を使うと木立がもたないみたいです。そんなときは、

2020.3.13

水をやって復活させてあげましょう!

体が小さい分すぐにもとに戻りますよ!

2020.3.30

3月、少しずつ暖かくなってきますが、乾燥しやすい素焼き鉢に植え替えたこともあって紅葉がすこし戻ってきました。

年を明けたころは、まだ親株の根本で小さかった子株たちも、株分けをして新しい鉢で育成するまでになりました。

2020.3.31

少し期間が空いて、夏。

暑さにも負けず、しっかりと木立しています。

2020.8.21

根本では新しいお友だちも顔を出しました!!

2020.8.21

なんだか株の形が大分歪んてしまいました。

2020.8.30

秋の植え替えの際には切り戻してやろうと思っています。

2020.8.30

紫の日傘、増えるかなー

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