大和錦

和名英名
ベンケイソウ科Crassulaceae
エケベリア属Echeveria
大和錦Dionysos

いきなり衝撃的な写真が入ります!大和錦のファンの方、ごめんなさい。。。

2019.11.3

TOMOZOOの大和錦は残暑厳しい9月に購入し、ベランダに出したらこの通り、、、

2019.11.3

葉焼けによってカラカラになってしまいました。

屋内で販売している株は本当に注意が必要ですね。

これだけの葉焼け、治るのにはとても時間がかかると思っていました。

ところが!

2019.11.17

水をやったらこの通り!

下葉は葉焼けまではしていなかったようです。

大和錦らしい葉裏の紅葉を見せてくれました!

2019.11.19

葉焼けで多くの株をダメにしてしまっていたTOMOZOOが、心折れずに多肉を続けられたのは、この大和錦のおかげかもしれません。

年を越して、まだまだ寒い2月頃になると、花芽も確認できるようになりました。

2020.2.16

残念ながらこの花芽は後から摘んでしまったんですが、切った花芽をなんとなく鉢の中に転がしておくと、、、

2020.5.12

こちらからも根っこが!!

本当にすごい生命力です!!

2020.5.12

もう葉焼けの後は下葉のほうにわずかに残るのみ。

かなり時間がかかると思っていた株の回復がこんなに早いなんて素晴らしいです!!

ところで、この大和錦、とても有名でよく流通している品種ですが、”大和錦”と呼ばれているものには2種類あるみたいです。

ひとつは、パープソルム(E.purupusorum)

もうひとつは、ディオニソス(E.Dionysos)

本来の大和錦はパープソルムの方らしいのですが、こちらの株はどちらかというと丸っこいディオニソスの方であることが購入した後で分かりました。

しかし、国内ではどちらも大和錦で流通しているので、ここでも大和錦と呼んでいます。

2020.7.22

春の生長を終えると、葉焼けの後はすっかりなくなり渋い青色になりました。

2020.7.22

素焼きの鉢ともよくマッチしてカッコイイ!!

大和錦(E.Dionysos)は、御覧の通りの頑丈な品種で、乾燥や葉焼けにも強く、増殖もかなり期待できます。

多少日照不足かな、と思っていてもにょろーんと徒長してくることもありません。

どっしりと座ってなにごとにも驚かない、そんな頼もしい一株です!

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