こんにちは、TOMOZOOです!
この度、福袋に初挑戦しました!
購入したのは多肉永遠さんの福袋!
5000円から、なんと10万円までの様々な福袋が販売されており、エケベリアだけのもの、ハオルチアだけのもの、韓国苗だけのものなど、、、
好みに合わせて選べるようなセットがそろっています!
今回購入したのは、エケベリアの3万円福袋!!!!
これは、TOMOZOOとしてはかなりの出費です!
しかし、韓国苗や多肉永遠さんの実生オリジナル苗が入っているということで、新しい領域に踏み入れる良い機会だと思い、思い切ってチョイス!
先日、youtubeで開封動画をアップしましたが、もう少し詳しく見たい方のために、記事を書くことにしました!!
動画はこちら↓↓
それでは、色とりどりのエケベリアたち、じっくりと御覧ください!!
No.1 苺シロップ
第一号!他よりも一回り大きなスリット鉢に入ってきたのが、多肉永遠さんのオリジナル苗、苺シロップ
白っぽい葉っぱにポチっと赤い爪がきれいです。
名前からするとちょっと想像がつかない、ずっしりと何層も重なった葉っぱ。
外葉一周は赤く染まってとっても鮮やかな色合いです!
No.2 アイボリー
アイボリーというと、淡い緑色の品種というイメージが強いんですが、多肉永遠さんから届いたこちらの苗は、しっかりと黄色い!
アイボリーの紅葉は黄色だったんですね!
しっかりと紅葉させられるからこそ見られる姿ですね!
葉っぱ一枚一枚が独特の形状ですよね!
植物というよりは彫刻のような一株です!
No.3 苺ケーキ
爪先がショートケーキの苺のように赤い苺ケーキ。
リンゼアナにとてもよく似ていますが、こちらは小ぶりで赤の領域が広い、そんな印象です。
交配式は七福の薔薇×コロラータだそうです。
これから生長して大きな株になるんでしょうか?
No.4 相府蓮
言わずと知れた普及種ですが、TOMOZOOはなかなか手に入れることができておらず、うれしい一株!
赤い品種であることはよく知っていましたが、ここまで赤く染められるのはさすが生産者さんだなと思います。
今のこの色をよく覚えておかねばとTOMOZOOも必死で写真撮影!!
No.5 小梅大福
ケッセルリンギアナのような形の葉っぱに赤い爪。
大福というのはこの扁平な形から来ているんでしょうか?
スイーツの名前が特徴的な多肉永遠さんのオリジナル品種です。
こちらは”苺”ではなく”梅”ですから、淡い色合い、和の雰囲気漂う美しい朱色です。
No.6 琥珀
こちらも多肉永遠さんのオリジナル品種。
うっすらとした琥珀色が全体にまんべんなく広がって非常にきれい。
鮮やかな色合いではないのですが、こういう柔らかい発色が好みの方も多いんじゃないでしょうか?
生産者さんの苗を見ていると本当に色の勉強になりますね!
No.7 桜影
そのまま”さくらかげ”と読むそうです。
交配式は月影×ピンキーです。
エレガンスのようなエッジの薄い葉っぱ。
しかし、より色味が濃いのはピンキー譲りでしょうか?
高温多湿を嫌うらしく、少し心配ではありますが、注意しながら育てていきたいと思います。
No.8 魅惑の薔薇
これは一番かっこいいかもしれない!
魅惑の宵という品種がありますが、これもそれに近い品種でしょうか?
全体が橙色になる品種は召らしいと思います。
この色はきっと経験を積んだ者にしか出せない色なんでしょうね!
エッジは鮮やかな赤色で、このあたりはアガボイデスの特徴が出ているのかなと思います。
No.9 きゅん
なんか恥ずかしくなるような名前ですね。
あまり情報がないから新品種かな?
淡い色をした肉厚の葉っぱがとてもきれいです。
若干粉が出る品種なんでしょうかね。
これから育てていきながら様子を観察しようと思います。
No.10 ピーチプリデ
ピーチプリデ、よく見かける普及種ですね!
TOMOZOOにもあるある!このピーチプリデ!
実はTOMOZOOではピーチプリデ丼というのを作っておりまして、このピーチプリデはいくらあってもうれしい!
多肉永遠さんの苗もうちの丼に仲間入りさせたいと思います!!
No.11 AKマリア
これはアガボイデスではない方の、マリアです。
マリアにもいろいろあるようですが、他と区別するための”AK”だそうです。
爪先が赤、というよりはピンク色になる感じ、韓国苗らしい色合いだと思います。
この色変わらないように育てたいなー
No.12 アマビレ
TOMOZOOにもアマビレはありますが、まだまだ小さい苗ですから、ぷっくりつやつやのアマビレは初めてです。
こちらも鮮やかな色合いの韓国苗。
ネットで調べると少し粉を纏う品種のようですが、今はつるっとアガボイデス系のように見えます。
ちゃんと根っこを出してくれるかな?
No.13 ティアラ
きれいな緑色が美しいティアラ。
葉っぱの表面がつるっとアガボイデス系です。
このティアラを見ていると、ジェイドポイントを思い出します。
とってもいい感じに紅葉していたところでダメにしてしまったエケベリア。
アガボイデス系とはあまり相性が良くないようなのですが、今度は根腐れしないように注意して育てていきたいと思います。
No.14 ワーシーワン
ワーシーワンはよくショップでも見かける品種ですよね。
TOMOZOOは持っていませんでしたが、ずっしりと肉厚の葉っぱに少し茎立ちしてくる感じ、独特のフォルムだと思います。
worthyは”価値がある”という意味らしいですが、、、
どんなworthyなエケベリアなのか、育って行くのがとても楽しみです!
(あれ?なんかプレッシャーかけてる??)
No.15 サラゴジ
ひときわ大きなエケベリア、韓国苗のサラゴジです。
名前からすると、沙羅姫牡丹とかそういう品種を想起させますが、ひし形の葉っぱが重なる感じはTOMOZOOにあるアレグラに似ているなとも思います。
アレグラというと、子株を出しやすいタイプの品種。
このサラゴジも、たくさん子株を出してくれるでしょうか?
No.16 スーパーオーシャン
スーパーオーシャンという名前からは想像できない深い深い赤色のエケベリア。
ロメオルビンにとても良く似た品種だなと思います。
選抜種かな?とも思いますが、輸入苗で根っこも出ていない状態なのでもう少し様子を見ていきたいと思います。
アガボイデス系は発根までに少し時間がかかるらしいのですが、根気よく見守りたいと思います。
No.17 レインボー
パールフォンニュンベルグの斑入り”ウエストレインボー”という名前をよく目にしますが、こちらは単に”レインボー”というそうで、見た感じは両者同じですから、呼び方の違いなのかな??
よく見る品種ではありますが、これまたTOMOZOOにはありませんでしたのでうれしい一株です!
No.18 ルエラ
見てください!これ!真っ赤!!さすが韓国苗!
TOMOZOOにも100円ショップで購入したルエラがあるんですが、まるで別品種と言えるほどに色味が違います。
この色、目に焼き付けておかないと!!
輸入苗ですがすでにしっかりと根っこが出てきていましたので、安心して植え付けました。
紅葉がきれいでしかも丈夫な品種。やや反り返った葉っぱも独特で良いですよね!
今後も生長が楽しみです。
No.19 ブラックローズ
これまた赤黒い品種。
先ほどのスーパーオーシャンよりもさらに黒に近い色です。
はっきりとした発色は、やはり韓国苗だなと思います。
アガボイデス系のつるっとした葉っぱですが、よりぷっくりと肉厚なのが特徴。
黒っぽい品種は夏に弱いとか虫が付きやすいという話をよく耳にします。
黒い系の品種に初挑戦のTOMOZOOですが、うまく育っていってくれるでしょうか?
黒いままにしておくのが怖いので、生長期に緑色の葉っぱに変わってくれるとありがたいのですが、、、
No.20 シャルモン
赤色の淵、そして赤いしぶき模様が特徴のシャルモン。
丸い形の葉っぱはぷっくりと肉厚で、爪先の赤い感じと、くっきりと入ったウォーターマークはどことなくコロラータに近いような感じがします。
未発根状態なので、一日も早く根っこが出てくれるように祈ります。
No.21 パープルシート
韓国苗としては少し珍しい色合いのエケベリアです。
シートという名前の通りエッジの薄い葉っぱはひらひら波打ち、シムランス系にも見えますがいかがでしょうか?
葉っぱの色は褐色で淵にかけてじんわりと紫がかる独特な雰囲気です。
このきれいな形を維持したまま育成したいところですが、どうでしょうか。
No.22 達磨ピンクラウリンゼ
ラウリンゼは良く知られた普及種ですが、達磨でしかもピンクのラウリンゼ、というのは初めて見ました!
ネーミング通りのフォルムで、何の異論もありません(笑)
ラウリンゼの選抜種なのでしょうか?
ラウリンゼは、リンゼアナに似て大きくなるという特徴がありますが、こちらの達磨ピンクラウリンゼはどうなんでしょうかね?
せっかくの”達磨”ですから葉っぱが伸びないように育てたいですねー!
No.23 ハリーバターフォールド
淵に細かい波形が入るところがシャビアナのような品種。
あまり耳にしない品種ですが、とっても派手なフォルムになりそうでわくわくします!
シャビアナ系の品種だとすると、それなりに大きくなりそうですね。
薄葉系のようで、今は外葉がカリっとしていますが、生長期にはぐんぐんと伸びていきそうで今から楽しみです!
No.24 ドロップ
少し深みのあるグリーンに赤いエッジ、キールに沿って赤い筋がほんのり入る様子は、エケベリアのエンシノにも似ています。
ネットで調べると、紅葉期はし全体がじんわりと赤らんでくるみたいです。
ピークまで紅葉させられるか、挑戦です!
No.25 アモエナ×タクスパン
きました、これ系!
これ系というのは、セトーサのような毛の生えた品種。
今まで毛の生えた品種は育成したことがありません(ちょっと苦手なのもあって、、、)
色味はアモエナ譲りでしょうか?
中心から外側へ、淡い緑色から赤紫色へグラデーションがかっているところが美しいです。
交配式はアモエナ×タクスパン
どちらも毛の生えている種類ではないのですが、一体この毛はどちらに似たのでしょうか?
暑さに弱いともいわれる毛の生えた品種
うまく育ってくれるといいですね!
子株も出ていてよく増えてくれそうなのでそちらも期待です!
No.26 スヨン群生
最後の一株は多肉永遠さんからの”福福サービス”!!
スヨン群生もよく目にする韓国の品種ですが、こちらもまた見事な紅葉!
縦にぱっくりと割れるように広がるロゼットは、エレガンス系のそれに似ています。
群生でしっかりとした一株!
大切に育てていきたいと思います!
おまけ
グラプトペタルム属 桜月
おまけの一株で届いたのはグラプトペタルム属の桜月。
「さくらづき」と読むようです。
うっすらと粉を纏った美しい品種のよう。
カット苗で見発根ですので、春まで大事に管理していきたいと思います。
ラベル各種
多肉永遠さんの名前の入ったラベルと、カラフルなラベルが同封されていました!
TOMOZOOではいつも使っているラベルがあるのでそちらを使用しますが、便利なラベルなので是非使っていきたいと思います。
多肉永遠さんオリジナル培養土(1㎏)
届いたエケベリアの発根養生などにも使うことができる培養土も同封していただきました!
届いてすぐに土を用意するのが難しい場合でもこれなら安心!
以上、2021年の多肉永遠さん福袋に入っていたものを紹介させていただきました!!
今回は3万円のセットでしたが、オリジナル苗や韓国苗がたくさん入った充実した福袋!
普及種も、生産者さんらしくきれいに紅葉していて良い勉強になりました!
おまけも充実していて大満足!!
来年は、、、5万円福袋を購入できるように出世したいですね(笑)
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