花の相府蓮
和名 | 英名 |
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ベンケイソウ科 | Crassulaceae |
エケベリア属 | Echeveria |
花の相府蓮 | Hananosofuren |
花うららと相府蓮の交配種。分かりやすい名前ですね。
2019.12.29
花うららは、葉先が赤く染まる品種です。
葉の縁がくっきりとしているところは花うららにとてもよく似ています。
一方、つるっとした表面と、赤色が葉先から中ほどくらいまで広がるところは相府蓮に近いんじゃないでしょうか。
2019.12.29
冬になってから購入した株ですが、
相府蓮ほどに紅葉の色が強くならないのは、花うららゆずりでしょうか。
2019.12.29
よく見ると花芽も見えてきています。
年を越して2月の様子がこちら
2020.2.16
花芽の生長はかなりゆっくりのようです。
お気づきの方もいるかもしれませんが、こちらの花の相府蓮、うっすら、極うっすらと、斑が入っております!
TOMOZOOも、育成して数か月、全く気が付きませんでした。
“隠れ斑”入りの一株です。
2020.3.8
今にも消えてしまいそうな斑
増えるのか、減るのか、要観察!!
冬の間は緑色というよりも、緑褐色といった感じで、鮮やかさは抑えられている様子ですが、春の生長期を迎えると鮮やかな緑色に変身しました!
2020.4.2
ジャンジャン水やりをしたので大きく開いてしまいましたが、素焼き鉢だから大丈夫!一層元気に生長してくれています。
2020.5.2
赤みはだいぶ抜けてしまったかなと思いますが、アガボイデス系の相府蓮に似た鮮やかな緑色。
2020.5.2
さらに一か月、葉っぱがどんどんと伸びて立派な株に!
2020.6.12
葉の緑色は、春から初夏の明るい色からさらに濃くなり、青みも強くなります。
赤い部分は、葉先のわずかな部分を残してほとんどなくなりましたが、活発に光合成をしている証拠。
このまま大きくなるのを見守りたいと思います。
あれ、、、
そういえば、斑はどこへ行ってしまったんでしょうか??
2020.7.25
どうやら幻だったみたいですね。
中途半端に斑が入ると生長に偏りがでて株が不格好になってしまうので、かえってよかったかも・・・
2020.8.16
夏の暑さにも強いようで、猛暑も難なくこなしてくれました!
緑色がきれいですね!花うららゆずりの赤いエッジもきれいに出ています!
2020.8.16
タフな一株、
秋の生長期にさらに大きくなってほしいから・・・
はい、スリット鉢!水持ちがいいからね!
2020.9.10
って思ったら、ちょっと爆発気味・・・
まあ、冬前のわずかな生長期ですから、目いっぱい大きくなってもらいましょう!
2020.9.16
ちょっと傾いていますが
くるくると鉢をまわしながらやっていきます
2020.9.16
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