ラウリンゼ

ラウリンゼ

和名	英名
ベンケイソウ科	Crassulaceae
エケベリア属	Echeveria
ラウリンゼ	Laulindsa

以前、モンローの記事をアップしましたが、今回はその元になったラウリンゼをご紹介します。

TOMOZOOラウリンゼはネットで購入した一株。

だいぶ小さな株でした。
丸っこくてたくさん粉がついた葉っぱが、片親のラウイにそっくりです。

爪は、もう片方の親のリンゼアナ譲りなのか、しっかりと尖って赤く色づいています。

紅葉のシーズンには、爪の赤が更に際立ち、下葉も赤みを帯びてきます。

このラウリンゼ、非常に生長が遅い！

本来ならばモンローよりも大きいはずのラウリンゼ。
TOMOZOOではまだまだモンローが圧倒しています。

個体差や育成環境の差もあるのでラウリンゼ全般にそうとは言えませんが、TOMOZOOの株はマイペースみたいです。
もちろん少しずつ生長はしているみたいですし、冬にも夏にも強い品種のようなので心強いのですが、、、

できればどこかでスイッチが入ってくれると嬉しいなーっと思う一株でもあります。
夏までは素焼き鉢で育成してきましたが、秋の植え替えでは水持ちの良い鉢に植え替えをして大型化を狙いました。

植え替えてすぐの頃ですが、パカっと開いて生長する意欲をなんとなく見せてくれています。
この調子この調子、園芸店で見るような巨大株へ急生長したら面白いですが、、、

秋の短い生長期ではちょっと難しいかな？？

まだまだ伸びしろの大きい一株です。
ゆっくり見守っていきたいと思います！