サブリギダ
和名 | 英名 |
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ベンケイソウ科 | Crassulaceae |
エケベリア属 | Echeveria |
サブリギダ | subrigida |
今回はサブリギダの実生報告【後編】になります。【前編】は下のリンクからご覧ください!
2020/7/12~『屋外養生開始』
▲7月12日より、徐々に屋外養生に切り替えて行きました。
コップでの養生はもう終了!腰水は引き続き行います。
2020/7/31『植え広げ③』
▲一株で植えていた鉢はそのままでよいとして、他の鉢はもうギューギュー。
というわけで、生長の邪魔にならないように植え広げを行います!
▲はい、植え広げ完了!!
1,2,3、、、ようやく数えられました。
一鉢に植えた大株を含めて、なんと16株!豊作豊作!
2020/7/末~『腰水終了第一号』
▲大きな一株は一足先に腰水終了です。
コップから出してからの生長は著しく、葉っぱの端から端までの最大径は、すでに10cmを超えてきました。
▲手と一緒に撮影したこちらの写真で、大きさもお分かりいただけると思います。
▲季節は本格的な夏!暑い暑い。。。しかしサブリギダは元気元気!!
こちらはまだ腰水を卒業していませんが、みんな青々と生長しています。
2020/8/22~『続々と腰水終了』
▲8月22日以降、腰水は続々と終了していきます。
▲数が多くて一株一株は追いきれないので、このあたりからはダイジェストでお送りします。
▲9月に入りました。
徐々にではありますが、葉っぱのエッジにサブリギダらしい赤い色が!
▲左下が最大の株です。さすがサブリギダ!その辺のエケベリアより、サブリギダの子株の方が大きい!!
小さかった株も大分生長が追いついてきました。
縁取りの赤や葉っぱの粉も少しずつハッキリとしてきました。大きさだけではなく美しさも併せ持つのがサブリギダです!
▲最大の株は、赤い縁取りがさらにはっきりとしてきました。
▲2番手3番手も、次第にサブリギダらしい形になってきました。どれも立派な株に生長しています。
▲おー!この株は葉っぱが白い!本格的にサブリギダです!
▲こちらは平均的な大きさのものです。
だいたい葉っぱを広げた直径が5~7㎝くらいにはなっているかと思います。
▲16株もあると個性がいろいろ。株の大きさもかなりの差があります。
▲葉っぱ一枚一枚が肉厚になり、幅も出てきた感じがします。
秋の生長期を経て、大分大型種の貫禄が出てきました。
▲秋の心地よさが次第に寒さに変わる11月の末。
元気よく伸びていた外葉が少しずつ枯れ始めました。
冬支度として外葉を枯らしているんでしょうか、それとも、元気がなくなってきてしまったんでしょうか。
これから冬越しという大きな山が残っていますが、せっかくここまで大きくなったのだから、みんなで寄り添って乗り越えていってほしいと思います。
春の生長期には、爆発的な成長が期待できるサブリギダ。
今後も目が離せません!!