
サブリギダ
和名 | 英名 |
---|---|
ベンケイソウ科 | Crassulaceae |
エケベリア属 | Echeveria |
サブリギダ | subrigida |
2020/2/16『播種』
サブリギダの播種は、実生その③の方法で行いました。
細かい作業工程などは別の記事にまとめていますのでご覧ください!!

2020/2/22『発芽』

▲播種から一週間もしないうちにたくさんの芽が出てきました。こちらは発芽から2週間ほどの様子です。
1,2,3,4、、、もう数え切れません!!
んなひょろひょろとしていますが、勢いはありそうです。

▲発芽した新芽が、みんな上を向って立ち上がってきました。
ビンを持っている指が巨人のようです。こんなに小さな新芽が、いずれはあのサブリギダになるなんて、信じられないですよね。

▲発芽から1か月と少し。葉っぱが少しずつ厚みを帯びてきました。
きれいな緑色です。実生その③は、播種の時点から透明なビンで封をする作戦!うまくいっているようです。

▲日差しが少しずつ強くなってきますが、最初から透明なビンで育てていたサブリギダにとっては特に大きな問題ではない様子。

▲この辺から一気に勢いがついてきます。
真ん中の株の葉っぱ、特に大きくなっています。
枯れたり溶けたりすることもなくぐんぐんと大きくなっています。
2020/4/22『本葉確認』

▲生長にはかなり差があり、大きな株は小さな株よりも一まわりも二まわりも大きく見えます。
双葉が枯れる様子もなく順調に大きくなっています。
そして大きな株では双葉の間から本葉が出ているのがわかります。

▲少し離れたところにある新芽から出た本葉が、ひときわ目立っています。
大きさと美しさでカンテと双璧をなすサブリギダ。
はやくも大型品種の貫禄が出てきました。

▲養生のフタを外してパシャリ。こうやって見ると生長の差がはっきりします。
異常なほどに大きくなる右側の一株。早くもエケベリアの子株になっています。
きっとこの個体と環境の相性がめちゃくちゃよかったんでしょうね。。
2020/5/13『植え広げ①』


▲一つ一つの芽が順調に大きくなっているようなので、5月13日に植え広げを行いました。
環境も一新!ビンでの養生から、スリット鉢+プラコップの養生へ!


▲相変わらず右側の一株は目立って大きいですが、左側のちいさい株たちの中でも吐出して大きな株が出てきました。
新しい葉がどんどん展開しています。


▲大きな株を取り出すと、残った株の中からまた大きなものが出てくる。
その繰り返しだという話を聞いたことがありますが、本当にその通りなんですね!
他の実生エケベリアと比べても、かなりいいペースです!!


▲5月も末頃になると1日ごとの変化も大きくなり、生長をしているのがはっきりわかります。


▲右側と左側、それぞれに親分的な株がありますね。
小さな苗も負けじと新しい葉を出しているようですが、大きさ的にはまだまだ。


▲さらに生長スピードが速くなってきました。
葉っぱが急激に伸び始め、コップの端に到達しそうです。
2020/6/12『ラップ外し養生開始』


▲左の鉢の親分、右の鉢に追いついてきました!
鉢の中がだんだん窮屈になってきました。
生き残っている株もかなりたくさんあります。
2020/6/20『植え広げ②』



▲鉢の中が窮屈になってきたので、大きさのレベルををそろえて、4つの鉢に植え広げてやりました。




▲植え替えて10日ほど、左上の大株は大きく手を広げて、もうコップの両端に到達しそう。
下の二つは親分がいなくなった分のびのびしているようにも見えます。




▲左上の株はもうコップの中で窮屈そうにしています。
そろそろコップ養生は終わりにしてあげないといけないのかな。




▲右上の鉢に植えた株も大きくなりました。大所帯ですね。。
【前半】はここまで!記事が長くなってしまったので、続きは【後半】へ!
【後半】は屋外養生開始からです!いよいよサブリギダが色付きはじめます!
