シムランス
和名 | 英名 |
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ベンケイソウ科 | Crassulaceae |
エケベリア属 | Echeveria |
シムランス | simulans |
シムランスは最もポピュラーなエケベリアの一つ
ラグナサンチェス、ライオネス、アセッシオンなど、様々な品種があります。
TOMOZOOでは実生をやっているものもありますので、詳しくはそちらの記事を参照ください。
実生経過報告No.2 ―シムランスラグナサンチェス―
シムランスラグナサンチェス 和名英名ベンケイソウ科Crassulaceaeエケベリア属Echeveriaシムランスラグナサンチェスsimurans Laguna Sanchez シムランスラグナサンチェ…
実生経過報告No.8 ―シムランスイトゥルビデ―
シムランスイトゥルビデ 和名英名ベンケイソウ科Crassulaceaeエケベリア属Echeveriaシムランスイトゥルビデsimurans iturbide シムランスイトゥルビデは種子の名前でし…
TOMOZOOのシムランスは、”シムランス”で購入したものなので細かくは分かりませんが、種小名(シムランス)の後に続くのは産地ですので、産地不明(または日本で育てられた)のシムランスという意味でいいんじゃないかと思います。
シムランスと言えば、葉縁の細かな波型が最大の特徴!
こちらのシムランスも、購入当初は葉が伸びてしまって形が崩れてしまっていましたが、生長点付近の波々だけは確認することができました。
なんとなく、シムランスの面影、分かりますよね?
寒い季節に入ると、さらにシムランスらしさが出てきました。
透明感のある葉の色や丸みを帯びた葉、そして波々といった特徴が徐々に表れてきました。
春の植え替え大会の後、古い葉が落ちると全体の形も整ってきました。
鮮やかな紅葉こそしませんが、葉っぱ一枚一枚がとても繊細で、寒いシーズンも見ていて楽しい一株です。
さてさて、このシムランス、春の生長期を経てどうなったかと言いますと、
ドドーンと、
ドドーンと
なってしまいました。。
どうしても、大きくしてやろうと思うと、細かな造形の葉っぱもドドーンとなってしまうんですね。
かろうじて、波々は残っていますが、これは仕方ないのかもしれません。
購入した当初と同じような姿です。
一回り大きくなってくれましたので、良しとしましょう!!
夏を越して、再び繊細な姿を見せてくれることを期待して見守って行きます!