こんにちは。
多肉を初めて(2020.3.1現在)まだ一年と経たないTOMOZOOですが、この度エケベリアの実生に挑戦しまして。
まだ芽が出たばかりなのですが、ひとまず報告させていただきます!!
TOMOZOOが奮発して各所から買い集めた種子は以下の通り、
ロメオルビン | E.agavoides v.Romeo Rubin | 20粒 |
リアルデカトルス | E.Real de Catorce | 20粒 |
シムランスイトゥルビデ | E.simulans iturbide | 20粒 |
シムランスラグナサンチェス | E.simurans Laguna Sanchez | 20粒 |
リンゼアナ | E.lindsayana | 20粒 |
チワワエンシス | E.chihuahuaensis | 20粒 |
エボニーサリトレラ | E.agavoides Evony Salitrera | 20粒 |
アガボイデス | E.agavoides | 50粒 |
シリウス | E.agavoides Serius | 50粒 |
ラウレンシス | E.Laulensis | 10粒 |
ヴィラザラゴサ | E.agavoides Villa Zaragoza | 10粒 |
サブリギダ | E.subrigida | 10粒 |
カンテ | E.cante | 10粒 |
エボニー | E.Evony | 10粒 |
セクンダグラウカ | E.secunda glauca | 10粒 |
こんなにたくさん買いました。
ちょこちょこと買っている間に、あっという間に。。
では早速、植えてみましょう!
と言っても、実生なんてやったことない!
どうしたらいいのか分からない!
そこで、ウェブで色々と調べた結果、
- 殺菌
- 保湿
- 保温
だという結論に達しました!!
そこで今回はこの3つに焦点を絞った、【実生プロジェクト①】をご紹介します!!
1.器具、容器の準備
まず初めに用意したのが、
これです。
- 衣装ケース
- 保温水槽(衣装ケースの隣のひとまわり小さいタッパー)
- ヒーター
- 電子レンジで温野菜などを作る容器(中にザルが入っています。)
- その他保温用資材(エアキャップ、ウレタンシート、発泡スチロールなど)
- 種子を植えるための土、ビニールポット
2.容器の配線加工
保温水槽のフタ、衣装ケースのフタにヒーター配線用の穴を開け、配線します。
(コンセント貫通できるくらい)
3.衣装ケースの断熱処理と保温水槽の設置
衣装ケースに断熱処理をほどこします。
この時は、ウレタンの保温シートを巻いた上からエアキャップを巻きつけました。
保温水槽に水を入れてフタをし、衣装ケースの中に入れます。
この時、発泡スチロールやエアキャップを使って隙間を埋めるようにしました。
ヒーターのコードを通して保温容器の完成です!
4.腰水容器の準備
種子を入れたポットは、腰水管理とします。
その時役に立つのが、ザル内蔵の容器。
容器の中にザルが入っているので、そこにポットを入れておけばザルごと持ち上げられます!
水の交換には便利かなと思って、今回導入しました!
ビニールポットは、そのまま使うと背が高すぎて収まらないのと、土がもったいないので、底2センチくらいを残してちっちゃくてしてしまいます。
土は、なんでもいいと思いますが、清潔さを保つのが大事なので、肥料は有機物系は入れず、
- 赤玉土微粒
- バーミキュライト
- 鹿沼土微粒
- ゼオライト
を混ぜてつくったと思います。
種が流れ落ちないように、微粒のものを使用する方がいいようです。
種子をパラパラっとまき、札をつけます(これ大事)
水は一度煮沸したものにベンレートを入れて殺菌。
ポットの1/3が水につかるくらい入れます。
最後にフタをして完成!
上に置いてあるのは温度計。
温度管理のために使用しました。(後からザル容器の中に移しました。)
ここから温度を記録しながら、観察していきたいと思います。