こんにちは、TOMOZOOです!
先日、2020実生-その①-というのを紹介しました。

今回はまた少し方法を変えて挑戦してみたいと思います。

目次

1.容器の準備

準備したのは以下のものです。

2020.2.12
  1. 保存容器(密封できるもの)
  2. プラスチックポット(①の容器に入る大きさのもの)
  3. 水の殺菌剤(今回は住友化学園芸さんの『ベンレート水和剤』を使用。)
  4. 種子の殺菌剤(泡で出てくるタイプがいいようです。)
  5. 種子植え付け用の土

≪あす楽対応≫住友化学園芸 ベンレート水和剤 (0.5g×10)

2.容器の殺菌

保存容器とプラスチックポットを殺菌します。
殺菌材の泡は、まんべんなく吹き付けます。

最後に容器をよく乾かします。

3.用土の配合、殺菌

植え付け用の土を配合します。
といっても特別な配合比はなく、おおよそ写真のような割合で赤玉土、鹿沼土、ゼオライト、バーミキュライトを配合しています。

土を混ぜたら今度は煮沸します。
TOMOZOOでは、フライパンに入れた土がひたひたになるくらいの水を加えて、グツグツと煮ます笑笑

ちなみにこれは我が家で普段料理に使っているフライパンですが。。
余裕のある方は専用のものをご用意ください。
表面の加工がボロボロになってしまうかもしれません。。
(2022現在、専用のフライパンになりました!笑)

鉢底に敷く軽石は日向土を使用しました。
鉢底石はなくてもいいと思うんですが、用土に微粒の土を使うと鉢底の穴から出てきてしまうので、土の流出防止のために入れています。
底石は、上の用土とは別に煮沸消毒します。

水は煮沸消毒して冷まし、ベンレート水和剤を指定の量入れて混ぜます。

4.土の投入

殺菌した用土を入れていきます。
はじめに、ひゅうが土から

プラスチックポットの底が見えなくなるくらいにひゅうが土を入れます。

続いて配合した用土

7割か、8割程度まで入れました。
これで種子を植える準備完了!

5.種子の殺菌、植え付け

種子の殺菌を行います。
キッチンペーパーに乗せて、泡タイプの殺菌剤をかけます。

殺菌完了したら、乾燥させます。

これまでに準備した用土の上に、種子をパラパラと撒いていきます。

ここまで来たら完成!

品種名を書いたラベルの貼り付けをお忘れなく!

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