
エケベリアの入手方法は様々です。
主な方法として、
- お店で購入
- イベントで購入
- ネットで購入
- 人から譲り受ける
等があります。
それぞれの方法について、みていきましょう!
【保存版】TOMOZOO的エケベリアの育て方No.1~No3・No.5~No6 もどうぞ





お店で購入

お店で購入するのはもっともオーソドックスな方法です。
ただ”お店”と一言で言っても様々な場所が挙げられます。主なものとして、
- ガーデンショップ
- ホームセンター
- 生産農家直場所
等があります。
他に、100円ショップや街の花屋さんにも多肉植物を扱っているところがありますし、JAなどでも取扱っている場所があるようです。
行きつけのお店がいくつかできると、
「用具はここで」「土はここで」「植物はここで」
と言った具合に使い分けができるようになりますので、まずはアンテナを張り巡らして近隣を散策してみるのも良いかもしれません!
イベントで購入

「一歩踏み込んでレアな品種が欲しい!」
「比較的よく普及している品種でも、ちゃんとした生産者さんの育成したものが欲しい、見てみたい!」
と思った方、
あなたはすでに沼にハマっています。。。
多肉沼にハマっている人がよく行くのがイベント。
全国各地でさまざまなイベントが開催されており、TOMOZOOの苗の中にもイベントで購入したものがいくつかあります。
.jpg)
輸入されたばかりの新しい品種や、生産者さんオリジナルの交配種など、プロが育てた色鮮やかな多肉たちは格別。
多肉植物の勉強のために顔を出してみるのもいいかも!
もちろん”出る”ものは顔だけではありませんが、、、¥¥っ
イベントで並んでいる苗はプロが育てた一番良い状態のもの(のはず)です。
植物は管理の方法によって生長の仕方が変わってきますから、購入して育成を始めたら同じ状態には戻せないかもしれません。
購入した苗の本来の姿(最初の姿)は是非写真に記録しておきましょう!
ネットで購入

通販全盛期と言える今、植物の取引も盛んに行われています。
ネットショップを利用すれば、家に居ながらにしてさまざまな品種の植物を手に入れることができます。
インターネットで検索をかけると、様々なショップで販売が行われていますので、お気に入りの一店をみつけておくのも良いかと思います。
通販で購入する場合は、輸送方法がいくつかあります。
主なものは、
- ポット苗
- 抜き苗
- カット苗
です。ひとつひとつみていきましょう!
ポット苗
育成している苗を、土・ポットとともにそのまま送る方法
生産者のもとからそのままの状態で届くので、到着後すぐに植え替える必要がありません。
根を傷つけずに新しい環境に慣れるまでの養生ができるので、安心できる方法と言えます。

抜き苗
鉢から根ごと抜き出し、土を落として送る方法
株に根がついているので、到着してからの定着が早く安心です。
この方法は、根っこが盛んに増える生長期には良いのですが、休眠期の場合は根っこが出るまで時間がかかるので、多少時期を選ぶ必要があります。

カット苗
エケベリアの茎をカットして切り口を処理し、未発根のまま、土を落として送る方法
輸入苗などでよくみられます。
到着後は発根養生が必要ですが、休眠期の場合は多少神経を使います。
「夏場は風通しが良い日陰」「冬場は暖かい日向」に置いておくのが有効ですが、発根まで時間を要する品種もあります。
未発根の状態で休眠期を過ごすことになるので、その分株が小さくなったり株自体の体力を消耗する可能性があります。
カット苗には、
- 苗を土から引き抜いて根を切り落としたもの(その1)
- 脇から出てきた子株などを切り外ししたもの(その2)
があります。


人から譲り受ける

あまり多くはありませんが、多肉植物愛好家の方の間で、植物の交換などが行われたりすることもあります。
近年はSNSで繋がった人同士のやりとりもあるようで、購入以外の方法も多様化しています。